冬から春にかけ、季節の変わり目による寒暖の差や新生活のストレスが心身に不調をもたらす『春バテ』が注目されているそうです。今年は2月の厳しい冷え込みから一転、3月は平均気温が観測史上最高となり、昼夜の気温差が例年以上に大きかった事でお医者様方は『十分な睡眠と栄養、冷えへの対策を』と呼びかけているそうです。
『春バテ』は急激な寒暖差やストレスが要因となって体がだるくなったり、頭痛や食欲不振といったさまざまな不調が出ることです。自律神経が乱れ、活動中に働く交感神経と、休む時に作用する副交感神経のバランスが取りにくくなるそうです。
『春バテ』という言葉はかなり新しく出てきた言葉だと思います。
今までもこのような症状でお悩みの方はいらっしゃっいましたが『春バテ』という言葉でひとくくりにされたのは最近だと思います。
漢方では『春のプチ不調』などとして
◎目覚めが悪い 身体がだるい 肩こり
◎イライラ 気分の落ち込み 憂うつ感
◎昼間眠い めまい・ふあふあ感 手足の冷え
などでお困りのがご相談にいらっしゃいます。今風でいう『春バテ』に漢方は昔からお役に立てています。
『春バテ』でお困りの方も、めぐる漢方薬局にご相談ください。