めぐるコラム

だるい・からだが痛い・動くのがツライ ~食事で栄養は摂れていますか?~

3月に入ってからの寒さは何でこんなに寒く感じるのでしょうね...。
1度暖かくなったからといって寒い時に薄着にしているわけではないのに、最近の寒さは冬より寒く感じます。『嫌な寒さ』ですね。
最近はさまざまな不調に『薬膳』がいいと紹介されていることが増えている気がします。
薬膳とは【中医学の理論にもとづき、食材や生薬を組み合わせてつくる料理、または食事】のことです。
※生薬...薬として用いるためにそのまま、もしくは乾燥させる、焙じるなど簡単な加工をした天然の植物・鉱物・動物などのこと。

単に生薬を使って作る食事のことをさすのではありません。食事のバランスを整えるために体質や症状・体調・季節などに合わせて摂るオーダーメイドの食事のことというのがわかりやすいかもしれません。
薬膳は、普段私たちが食べている食材や、生薬の中でも作用が穏やかなものを組み合わせて作ります。おいしく食べられるように工夫して調理すれば、薬臭さや食べにくさはほとんどないものです。毎日の生活のなかで手軽に長く続けられるのも特徴です。
薬膳というと難しい・意識高い系などのイメージがあるようですが、からだに必要な食材は意識して食べるようにして、不要なものは食べないように心がけるだけでも薬膳への第一歩ではないかと考えます。【医食同源】と根本的に考え方が同じだといえばさらにわかりやすいかもしれませんね。

お客様で『だるい・体が痛い・動くのがツライという訴えの方も多いのですが、漢方薬を飲んでもあまり変わらない...という場合があります。
そんな時は食事内容をしっかりお聞きします。すると『最近あまり食べない・食べられなくなってきている』『朝食は絶対食べない・食べられない』『外食ばかり』『バランスの良い食事なんて無理』という答えが多いのです。
毎日忙しくて作るなんて無理・食べたくないから作るのも面倒・自分で作るのは難しい...など理由もさまざまです。
上記のような症状も『栄養・ミネラル不足』からおきていることがあります。そこでからだに必要な栄養素やミネラルを効率よく摂取できるもので、お客様に合っていると思うものをお勧めすることもあります。
漢方薬ではありませんが、その方が良いと判断したら健康食品の部類などになります。
実際に最近からだが痛くて寝るのもままならないという高齢の女性のお客様で、漢方薬が効いた実感がないという方に植物発酵エキス原液を飲んでいただいたら、かなり速く実感してからだが痛いのがほとんどなくなってよく眠れるようになったとの感想をいただいたりしています。
野菜不足・食生活の乱れからきている症状であれば、このような方法でも効果実感をされるのです。
めぐる漢方薬局では【漢方薬での健康相談専門薬局】をコンセプトでやっていますが、ご相談内容やお客様のからだの状態によって病院をお勧めしたり、食品をおすすめすることもあります。
めぐる漢方薬局にご相談ください。