ようやく少しだけ涼しい時間帯が出てきました。外に出た時のまとわりつくような、息も苦しいような熱気はもうほとんど感じられません。
休日の夕方に散歩に出ると子供がたくさん遊んでいたり、犬の散歩をしている人がすごく増えていたり、走ったり、自転車に乗っている人を多く見かけます。少し前までは暑すぎてほとんど見かけなかった光景です。
まだまだ秋特有の乾燥に困る空気感ではありませんが、季節の変わり目は突然やってくるかもしれません。
身体がついていけないと体調を崩しやすいので、気を付けて過ごすようにしたいものです。
ケーキや和菓子などは、昔は専門店(一軒の店舗で営業されている)でしか手に入らないものでした。
ですから食べたくてもすぐに手に入るものではありません。買いに行こうと思っても近所にはなかったりで、わざわざ買いに行く感の強い食べ物でした(頂き物としてもそんなにいつもはなかったと思います)。
今はコンビニやスーパーなどで24時間いつでも手に入るようになりました。こうなると、買うつもりのない時でも見かけたら欲しくなって買ってしまいます。欲しくて買ったのだから、家に帰ればどんな時間帯でもたべてしまいます。深夜でも...。
これは体にとっていいことではありません。肥満や病気の元と言っても間違いではないと思います。
大体の人は体に良くないことはわかっていても食べてしまうのは、ストレスの解消や空腹・自分へのご褒美など理由はさまざまですが、一番の原因は【目の前にすぐに食べられるおいしいものがある】ことでしょう。
食べたくても調理しないといけなかったり、買いに行こうにもお店が開いていなかったら大抵あきらめると思います。現在は目の前に美味しい食べ物がいつでも食べられる状況なので、よほど強い意志がないと1つ2つだけ...からたくさん食べてしまいます。
漢方薬局で漢方ダイエットをご相談に来られている方のお話ですが、多くの方が『普段全然食べないのに太るんです』とおっしゃいます。
普段どのような食生活を送られているかお聞きすると『朝はお味噌汁と納豆など和食で昼は適当にちょこっと、夜もご飯とお魚や煮物などで量は少しです』など、一見体重増加につながらない食生活を教えてくださいます。そして漢方薬をしっかり飲んでいるのに『全然体重が減らないんです』『増えてしまいました』と言う方も多くいらっしゃいます。
そういう方によくよくお話を聞くと
①運動習慣が無く、おすすめしても実践できていない
②『適当にちょこっと』食べました、の内容を聞くとそこは高カロリーな食品やお菓子・フルーツなどを少しずつ、種類はたくさん(トータルかなりの量)。
③漢方薬を自身で調節して飲んでいる(こちらの指定した量を飲まない)。
という事がほとんどです。
①ある程度年齢を重ねた方のダイエットは運動習慣はマストです。
②『昨日これを食べました』と言えないものが脂肪になる、と言われています。
③漢方薬ダイエットを実践中ならば、しっかり飲んでいただきたいものです。
めぐる漢方薬局で漢方薬ダイエットは若い方にはおすすめしない・オーダーもされない、いわば『大人のダイエット』です。絶食やハードな運動などは求めません。
こちらのおすすめする内容を実践して漢方薬もしっかり飲んでくださると、割と早くに結果を出される方がいらっしゃいます。
めぐる漢方薬局にご相談ください。