めぐるコラム

災害時の備えに ~本物の青汁~

いつまで続くんだ!とうんざりな、毎日気温も湿度も高い日が続きます。
今年は花粉症でお困りの方が楽になったころから気温差に悩まされている方が増えて、そのまま高温多湿による不調の方が多く、ずっと続いています。
湿気と高温によって体の中の湿気と熱感がこもって発散されにくく、熱中症に近い症状を感じたり、体がだるく食欲がなくなったりします。
扇風機の風やエアコンで、自覚症状が無いのに冷えて血の巡りが悪くなり、関節の痛みやだるさを引き起こすことも多くみられる症状です。曇りや雨の日・湿度の高い日もむくんだり、関節に水がたまったりもします。
皮膚が弱い人・皮膚に慢性疾患がある人は、ジュクジュクしたりトラブルが増えたりもします。
高温多湿による不調はこんなことがある、と知っているだけでも対処法があるので不安が解消されるものです。
体内に湿気をためないようにするには、ストレッチやウオーキングなどの軽い運動で汗をかいて代謝を良くしたり、冷たい飲食物・脂っこい食べ物はなるべく摂りすぎないようにするのも1つです。
それでもお困りの時は漢方薬もありますので、ご相談ください。

先日宮崎県で大きな地震が発生して、南海トラフ地震注意喚起と気象庁から発表されました。
日本中がそわそわとしてイベントや旅行をキャンセルしたり、非常食や水の備蓄に奔走する1週間となりました。
我が家は以前から割と災害時のさまざまな備蓄をしている方だと思います。非常食や水・ヘルメット・簡易トイレ・防寒対策品・カセットコンロとボンベなど、アウトドア用品を含めて用意しています。
それでもなんとなく『飲料水』をひと箱買ったりしてしまいました。
水用のポリタンクにも水道水を満たしました。これも命あってのものですがね...。
災害時に無事だった時の備えとして、めぐる漢方薬局でおススメしているのが『青汁』です。
めぐる漢方薬局で扱っている青汁は、新鮮な大麦若葉の一番刈りを使用・加熱処理せずに生のままギュッと絞ったエキスを粉末化したものです。熱を加えていないため、熱に弱い酵素やビタミン・ミネラル等50種類以上の有用成分が活きています。
『野菜ジュース10杯より青汁1杯!』と日頃からキャッチフレーズに売っています。
災害用品に用意する食品は、極端に野菜が減る(ほとんど用意できない)ものです。
この青汁ならかさばらず、賞味期限もまあまあ長いので、安心して非常保存食としてお使いいただけると思います。
めぐる漢方薬局にご相談ください。